世捨て人の思考と生活を綴るブログ・・・役立つ情報は何もない。
確率論の書籍に入ります。まずは、
A.N. コルモゴロフ, 「確率論の基礎概念」
現在では確率論は測度論から入るのが当たり前ですが、この本が出版された当時は画期的だったようですね。
基礎概念を定式化して大数の法則までを書いているので応用的な話はありませんが、すっきりと綺麗にまとまっているので良いです。
現在出版されているのはちくま学芸文庫版です。東京図書版に少し追加されている内容があるようです。
確率論の基礎概念 (ちくま学芸文庫) [ アンドレーイ・ニコラエヴィチ・コルモゴー ]価格:1320円(税込、送料無料) (2020/8/22時点)
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