2020年6月27日土曜日

I am sorry for the inconvenience

メールなどでは「ご不便をおかけして申し訳ありません。」という意味の“I am sorry for the inconvenience.”というお詫びのフレーズがよく使われますが、それに関わる仕事での間違いメールの経験を2点ほど。

最初の人はスペイン語ネイティブでアメリカ在住の女性。その人はメールに返信するのが遅くなった場合などに必ずといっていいほど使うフレーズが、

Please apologize for the inconvenience.
(不便を詫びてください。)

何で私が詫びないといけないのだろうか?

次の人はアメリカ在住の女性で私はメールで初めてやり取りをした人。その人からのメールで、“I'm sorry for the inconvenience.”などの部分は読み流していたところ、すぐに次のメールが来て、

「ごめんなさい。何でこんな間違いをしちゃったのかしら・・・。」

と、えらく慌てた様子。何が間違えているのか、前のメールをじっくり読み直すと、“I'm sorry for the inconvenience.”と書かれていると思っていたところが違っていました。

I'm sorry for the incontinence.
(淫乱でごめんなさい。)

慌てるの、分かります。仕事で異性にこんなメールを送っちゃたら。まあ、世捨て人の私は他人のプライバシーには関与しないので、淫乱な人でも一向に構わないのですけどね。

Bien cordialement,
Ermite Parfait

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